いのち
当たり前でない
この命が
どんなに尊いものなのか
ブランケット等備品などの経費にあてさせていただきたいと思います。
クラスを通してみなさんに還していきたいと思っております。
また今回
一つの大きな別れを経験しました。
ガンと闘っていた、友人であり師であり
同じ志を伝える仲間が、
彼女の瞑想と呼吸法は本当に多くのことを教えてくれた
私が資格をとってすぐ
「こんな私が本当に先生になれるかな」という言葉に
「大丈夫」や「自信持って」ではなく
「こんな愛だらけのカナちゃんに教わる生徒さんは、幸せだねぇ」
と、本気で言ってくれた。
筋肉質な美しいお腹に刺さった
冷たい管の感触が忘れられない。
たくさん、学んでる。
輪廻転生も、哲学も、ブラフマンも宇宙のことも
いろんな解釈の仕方も、整理の仕方も
お別れじゃないって、分かってるけど
でもやっぱり
ここで、もう触れられない事声が聞けない事
どこかで聞いた
「お前が無駄に過ごした今日は、
昨日死んだ誰かが死ぬほど生きたかった明日なんだ」
って
外で歩くこと、自由に景色を見れること
ご飯が食べられること、仕事ができること
今でも病室で、願って止まない人たちがたくさんいる
災害にあって、病気になって
心底身にしみるしかない私たちは
どうやってこの今の幸せに気付けるだろう
当たり前にそばに居る人が
明日から会えなくなるとしたら
どれだけ後悔すると気付けるだろう
あなたの「今」が
「命」がどれほど尊く、重く、奇跡に溢れたものか
みんな明日を
精一杯じぶんらしく
生きれますように
kana.
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